必ずできると信じろ!
未来を正確に予測できるのなら、それだけで大金持ちになれるでしょう。
毎回、宝くじや競馬を的中させることができるのですから。
未来を予測できる人が羨ましいですか?
逆に、未来を簡単に知ってしまったら、つまらないことになるかもしれませんよ。
不幸な事実も見てしまうことになります。
今は、『未来はわからないから素晴らしい』と思っておきましょう。
しかし、未来は想像することはできます。
あなたにとって、あなたの周囲の人にとって、未来にどんなことがおきるでしょう。
ひとつ言えることは、想像したことは実現する可能性がありますが、想像していないことは実現する可能性がゼロだということです。
『紙に書けば願いが叶う』というメソッドがあります。
受験勉強で、壁に【絶対合格】などと貼った経験がありませんか?
紙に書いただけで、勝手に願いが叶うのではなく、紙に書いて、毎回確認することで行動することができるようになり、結果良い方向に進んでいく、ということなのです。
まずは、未来を想像すること。
そして、行動に移すこと。
これは、セットです。
心に思い描いたことは、行動することで現実のものになります。
これは、忘れないでください。
私はこれで救われました。
ピカソの7つの助言を、ご紹介いたします。
このなかに、時間とか未来を感じることができます。
ピカソは、感覚とか行動といった自分自身のなかに、時間軸を取り込んでいたのかもしれません。
線と面を重ねるような表現や、正面から見た顔なのに横顔という表現は、時間の流れを表しているのではないでしょうか?
この7つの言葉は、時間の大切さを教えてくれると同時に、やる気(モチベーション)を上げてくれる言葉でもあります。
どれかひとつでも刺さった言葉があれば、それは幸せなことです。
その言葉を大事にしまっておいてください。
ピカソの7つの助言
1. 必ずできると信じろ
「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」
2. 限界を超えろ
「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」
3. 「その時」を待つな
「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」
4. 動け
「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
「行動がすべての成功の鍵だ。」
5. 正しく問え
「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」
6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」
7. 遅すぎるなんてことはない。
「若さと年齢は無関係。」
